4月11日 新年度が始まりました。
中学、高校ともに新年度がスタートしました。一人ひとり、勉強も部活も友人関係もうまくいきますように。
中学は今年、教科書の改訂が行われまして、、、塾内教材を入れ替えました。
塾用教材と市販教材。
これを、どう組み合わせて、どう使うかが、成績を伸ばせるかどうかの分かれ道のひとつになります。
クスリと同じで、一人ひとりの学習の症状に合わせて、処方しないといけないわけです。
飲ませ方も工夫しないと、消化不良になりますしね。
「わからない」⇒「わかる」の段階
「わかる」⇒「できる」の段階
これを意識して、まずは教材選びをします。
あとは、どう進めるか。
じつは、子どもたちは、「わからない」と「わかる」は認識できますが、
「わかる」と「できる」は、なかなか自分では気づきにくいんですね。
「わかる」けど「できない」
「わかった」つもりだけど「できない」
だから、テストの点数が上がらない、、、、のパターンが多い(悲)
成績を伸ばせる塾(講師)は、このあたりを踏まえて、子どもたちと向き合います。
高校生は、先月あたりから数名入塾してくれました。
やはり国公立大、人気ですね。
ただ、例えば、高3の今時期から、偏差値40台の子が、難関国公立大(主に旧帝大)以上を目指すのは現実的ではありません。
共通テストを含め、科目数が多く、時間とエネルギーが分散されるからです。
しかし、例えば、偏差値40台で、私大トップの早稲田大学を目指す場合は、どうかというと、学部によって教科は変わりますが、3教科で済みます。
寝る時間以外を勉強に充てる覚悟があれば、不可能ではありません。
秋田市内には、高校生を「生」で教えられる塾が多くないこともあり、
それができるうちの塾は、そこに活路を見出せるのではないかと思ったり、、、、。
今のところ、当塾は個別指導塾ですが、そろそろ中学生と一部高校生に集団授業を設定使用かと考えています。
主には費用面の理由から理想の授業数と現実のそれが一致せず、かといって、これ以上個別指導の値段を下げることができないからです。
もし設置するとすれば(すぐに設置は可能だけど)
中学生は、一斉授業と個別指導のハイブリッド型、科目は英数。
一斉授業で「わかる」(英語1コマ 数学1コマ)
個別指導で「できる」(1コマ)
週2日。*中3は、2学期より週3日の可能性。
高校生は、
英語 一斉授業 *英文を正しく読むことがメイン。難関大学まで対応します。
数学 個別指導
2025年04月10日 15:27