6月28日 定期テストが終わり・・・夏期にむけて
高校生も中学生も定期テストお疲れ様でした。学年ごとに、これから夏のことに関して、少し触れてみたいと思います。
高3生
定期テスト、文化祭が終了したら、受験勉強のスパートをかけなければなりません。志望大学までの偏差値ギャップが一定以上ある方、特に科目数の多い国公立大志望者は、夏休みの7月8月をテキトウに過ごすと、その後の浮上はまずありません。私大文系志望者(早大、GMARCH、関関同立など)は、科目数が少ないため、今からでも、やり方によって、逆転合格の可能性はあり得ます。
高3受け入れは、1名程度となります。どこに相談していいか分からない方は、ご相談ください。
高2生
高2生で、国公立大、難関私大を一般受験で受ける予定の方の受験勉強開始時期は全国一般的に
高2の夏休みからです。遊びも部活も大事、ですが、高校受験を短期決戦(中3夏休み以降)で合格した成功体験は、大学受験には通用しません。大学受験は、高校受験とは別物です。また、偏差値を上げていく(実力をつけていく)勉強は、学校のテスト勉強とは異なります。スタートダッシュを切るなら、この夏休みが大きなきっかけになります。何をやればいいのか分からない方は、一度ご相談ください。
高1生
初めての高校の定期テスト、お疲れ様でした。中学のテストと比べると、質と量も格段に上がった思います。不本意な結果に終わった方は、その原因を突き止めましょう。それが、理解不足(それはなぜ?)からなのか、中学時代からの勉強のやり方なのか、勉強時間なのか、、、早めに対処した方が、直りは早いです。困っている方はご相談ください。
中3生
人によっては部活も終わり、いよいよ本格的な受験勉強を開始する時期がきました。秋田市内の公立高校を受験予定の方は、この夏しっかりましょう。秋田市内の公立高校は競争倍率が1倍を超えることが多いため、現実問題として、点数がとれないと落ちます(秋田市外の公立高校は、1倍を割り込むことが多いため、点数的にはゆるさがあります)。危機感を持っているか、「受かりたい」と思っている人であれば、現状の成績から100点以上ギャップがあっても、打つ手はいくらでもあります。困っている方はご相談ください。受け入れは1~2名となります。
中2生
6月のテストが平均点を大きく下回った方は、その原因は、勉強時間がおそろしく少ないか、中1及びそれ以前の内容に穴があることです。仮に中1のときの点数が50点だと、理解していない部分が半分あるということですが、これが、数学であれば計算違いを引き起こしたり、英語であれば、文法・スペルの違いを引き起こします。つまづいている学年まで戻って、ある程度の短期間で学習し直すこと(+勉強時間の確保)で、症状は治まります。困っている方はご相談ください。
中1生
初めてのテスト、お疲れ様でした。小学校時代の単元テストと異なり、範囲がある中で、5教科の勉強をしなければならず、苦戦した方も多かったと思います。
特定の教科で、点数が低かった場合は、その対処をすれば大丈夫です(理解不足のところまで戻って復習)。一方でテスト全体が悪かった場合は、勉強時間、やり方、モチベーションに原因がある場合があります。もし、困っている方はご相談ください。
2025年06月28日 14:50